入会をご希望される皆さまへ

 新潟市内科医会(以下、本会)は、昭和46年に結成されました。本会は新潟市で唯一の内科系の専門医会ですが、会員は現在180名弱で、残念ながらまだ加入率が低いのが現状です。その解決策として、今年度からは勤務医の会費無料化を実施、開業医も入会後5年間の会費を無料としました。この機会に本会へ入会のご検討お願いいたします。目標は新潟市内のすべての内科医に加入していただくことです。加入条件は勤務先または自宅住所が新潟市内である医師です。
 堅苦しい話はこれくらいにします。本会のホンネの方針は、誰もが参加したくなるような楽しい会にすることです。次に、会員になると何か得するような皆さんのお役に立てる会にしていくことが目標です。
 内科は守備範囲がとても広いのですが、本会が市内で唯一の一般内科専門医会です。ご入会いただくことで、各自の専門領域以外の医師と出会えること、さらには開業医と勤務医の垣根を越えて交流できることが本会最大のメリットとなります。
 具体的な活動をご紹介します。毎月の学術講演会開催、年に1回の総会開催、広報誌「にいがた内科医会だより」を年2回発行等です。学術講演会においては、著名な先生に旬な話題で特別講演をしていただき、懇親会の席では飲食(立食など)も含め、講師や会員相互の交流を深めることができます。専門領域を問わずどなたでも参加できるので、とても気軽な会合です。時間があれば、一度のぞきにいらしてください。

活動方針

  1. 日常診療に役立つよう、専門性を高められるよう、診療科を横断、超越した講演会を企画する。
  2. レセプト審査の問題点について、審査委員から解説を受ける機会を設け、会員が審査委員へ意見を申し出られる会合にする。
  3. 勤務医と開業医との親睦を図り、地域医療に貢献し、また、セカンド・オピニオンを尊重し医療過誤の予防に努める。
  4. 医療・介護・保健分野の医師会や行政の事業、特に、急患診療センター、在宅医療推進センターや検診・予防接種事業などの情報を会員へ周知する。

会 費

新潟市内科医会
A会員:5,000円/年(入会より5年間は無料)B・C・D会員:無料

会員区分

A会員
医療法第31条に定める公的医療機関以外の病院、診療所の開設者・管理者及びそれに準ずる者でD会員以外の会員。ただし、同一医療機関において、開設者と管理者が異なる会員である時は開設者である会員をA会員とし、管理者である会員はB会員とする。
B会員
A会員及びC会員並びにD会員以外の会員。
C会員
医育機関に勤務しているD会員以外の会員。
D会員
大学医学部卒業後5年間の会員をいう。なお、卒業後5年間の定義は期間を年度単位とし、3月卒業者は翌年度から、それ以外は当該年度からそれぞれ5年間とする。